オピニオン
コラム:ドル円、底値の合図は101円割れ=鈴木健吾氏
[東京 16日] - 日本時間16日早朝に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、その後同日に行われた日銀金融政策決定会合の結果を受け、ドル円はそれぞれのイベント直後に年初来のドル安円高水準を更新。日銀会合後には心理的節目とされる105円も割り込み、2014年以来約1年9カ月ぶりの103円台まで下落した。記事の全文
コラム:中国A株の採用、MSCIは急ぐ理由ない
[北京 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] - MSCIが中国A株の採用を急ぐべき理由はない。MSCIは近く、A株を新興国市場指数に採用するかどうかを決定する。中国は一定の改革を実行したが、昨夏の売買停止ラッシュと当局による市場介入はまだ記憶に新しい。採用を再度見送れば中国の一段の開放を促すことになる。記事の全文
コラム:米国のソフトパワーをむしばむ銃乱射事件
[ニューヨーク 13日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米フロリダ州オーランドで12日発生した銃乱射事件によって命を失った数十人もの犠牲者とその家族に世界中の同情が寄せられている。容疑者の詳細な動機を把握するのはまだ時期尚早だ。記事の全文
コラム:アベノミクスの分水嶺、7月に到来か 米利上げ期待の後退で
[東京 16日 ロイター] - 15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の終了後、外為市場では円高が進展した。市場の米利上げ期待は急速に後退し、ドル高/円安を大きな推進力としてきたアベノミクスにも大きな影響を与える事態と言える。日本のマクロ政策は、財政出動を主体にした新しい政策体系に「変化」する可能性がある。
コラム:ドル円、底値の合図は101円割れ=鈴木健吾氏
[東京 16日] - 日本時間16日早朝に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、その後同日に行われた日銀金融政策決定会合の結果を受け、ドル円はそれぞれのイベント直後に年初来のドル安円高水準を更新。日銀会合後には心理的節目とされる105円も割り込み、2014年以来約1年9カ月ぶりの103円台まで下落した。
コラム:ドル100円割れも視野、英国民投票が鍵=村田雅志氏
[東京 16日] - 米連邦準備理事会(FRB)は日本時間16日未明、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を市場予想通り0.25―0.50%に据え置いた。前回(4月)会合で25ベーシスポイント(bp)の利上げを主張したカンザスシティー連銀のジョージ総裁も今回は金利据え置きに賛成票を投じ、決定は全会一致となった。
コラム:利上げの虚勢を張るしかない米FRB
[15日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は、おこっていることや市場が逆方向に動いているにもかかわらず、いつか果敢に利上げをするつもりだと虚勢を張っている。そうせざるを得ないからだ。
コラム:「トランプ円高」旋風は吹くか=斉藤洋二氏
[東京 15日] - 11月の米大統領選に向けて7月後半の民主・共和党大会で両党の指名候補が選出されるが、民主党はヒラリー・クリントン氏、共和党はドナルド・トランプ氏でほぼ決まった。両者を比較するとクリントン氏が一貫して優位とされてきたが、5月後半以降の各種世論調査では両者の支持率は拮抗している。
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