世界経済展望
来週は避難先通貨「円」に上昇圧力、英国民投票控え
[東京 17日 ロイター] - 来週の外為市場では、23日の英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票に向かって、避難先通貨の円やスイスフランが引き続き上昇圧力にさらされ、ドル/円の下値リスクが意識されやすい展開となりそうだ。記事の全文
アングル:ミセスワタナベがポンド逆張り、英離脱ならドル/円下落加速も
[東京 17日 ロイター] - 日本の個人投資家「ミセスワタナベ」が、ポンド/円<GBPJPY=R>を買い増している。英国の欧州連合(EU)残留を見込んだ得意の逆張りだ。しかし、予想に反し離脱となれば、流動性が乏しい同通貨ペアは急落しかねない。FX(外国為替証拠金)の強制ロスカットが生じれば、ドル/円<JPY=EBS>の下落を加速させる可能性があると警戒されている。
G20構成国のソブリン債格付け一覧
減速する世界経済成長、膨らむ財政赤字
- IMFの2016年成長見通しと財政収支予想
- 2016年のGDPと財政赤字・黒字予想
MSCI新興国市場インデックス
- (単位:ドル)
年初来の推移
- 前年末の値を100とする
- D = 日
IMFの世界経済見通し
成長率(%)
- ■年見通し
- ■年見通し
- 世界全体
- 先進国
- 米国
- ユーロ圏
- 日本
- 英国
- 新興国・発展途上国
- ロシア
- 中国
- インド
- ブラジル
- メキシコ
ユーロ為替チャートと各国の国債利回り推移
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