IBM Cloudantとは
IBM Cloudant®は、急成長する大規模なWebアプリケーションやモバイル・アプリケーションに特有の大量のワークロードを処理するために最適化された分散データベースです。SLAに裏付けられたフル・マネージド型のIBM Cloud™サービスとして利用できるCloudantは、スループットとストレージをそれぞれで柔軟に拡張します。 Cloudantは、ダウンロード可能なオンプレミス・インストール済み環境としても使用できます。そのAPIと強力な複製プロトコルは、Apache CouchDBおよびPouchDBや一般的なWebおよびモバイル開発スタック用ライブラリーなどの、オープンソース・エコシステムと互換性があります。
Cloudantの機能
フル・マネージド
IBM Cloudサービスは、フル・マネージド型の分散JSON文書データベースを提供します。インスタンスを即時に実装し、データベースを作成し、アプリケーション要件に合わせてスループット能力とデータ・ストレージをそれぞれ拡張します。IBMの専門知識によりハードウェアとソフトウェアのプロビジョニング、パッチ適用、アップグレードの手間がなくなる一方、99.95%のSLAが提供されます。
セキュア
CloudantはHIPAAに対応し、ISO 27001およびSOC 2 Type 2に準拠しています。オプションのIBM Key Protectによるユーザー定義鍵管理を使うと、伝送されるデータも保存済みデータもすべて暗号化されます。CloudantはEU管理サービスも提供します。このサービスを利用すれば、すべてのデータとオペレーションが確実にEU市民のみによって処理されるようになります。
グローバル・アベイラビリティー
IBM Cloudのある世界中のすべての地域と55以上のデータセンターで使用可能なCloudantは、大陸間での災害復旧を容易にサポートします。さらにCloudantは、数百万人のユーザーおよび数テラバイトのデータを処理できる水平スケーリング・アーキテクチャーによってグローバル・リリース用にアプリケーションを拡張し、ビジネスと共にシームレスに成長することができます。すべてのCloudantインスタンスは、耐久性を増すために、それらをサポートするリージョンのアベイラビリティ・ゾーンにまたがるクラスター上に、追加料金なく実装されます。
データの柔軟性
Apache CouchDBと互換性のある柔軟なJSONスキーマと強力なAPIを活用します。これにより、豊富な言語ライブラリーおよびツールを利用して新しいアプリケーションを迅速に構築することができます。
耐久性のある複製
アプリケーション・データを、必要とされるあらゆる場所に移動します。これで、オンラインでもオフラインでも、データ・アクセスが妨げられません。Cloudantを使用することで、チームはプログレッシブ・ウェブ・アプリを構築したり、オフライン・ファースト・アーキテクチャーで開発したり、エッジ・デバイスでデータを操作したりできるようになります。
強力なサーバーレスAPI
組み込みのKey-Value、MapReduce、全文検索、地理空間クエリーにより、アプリケーションを拡張します。変更フィードをストリーミングして、イベント駆動型アプリケーションおよびIBM Cloud Functionsとのシームレスな統合を実現します。
お客様による活用法
IoTアプリケーション
柔軟なCloudantスキーマに保管されているモノのインターネット(IoT)センサーのデータを分析して、出荷状況をエンドツーエンドで追跡し、異常を検知します。