iPad用iOS 11アプリケーションの構築
iPad用のアプリケーションは常に仕事、勉強、遊びのためのパワフルな手段を提供してきましたが、iOS 11ではこれまでにないほど、それらをさらに進化させます。新しい機能や性能を活かせば、アプリケーションをこれまで以上に効率的でパーソナルなものにすることができます。
ドラッグ&ドロップ
Multi-TouchのパワーとiOS 11を使えば、テキスト、画像、ファイルを1つのアプリケーションから別のアプリケーションへとすみやかに移動することができます。ドラッグ&ドロップに対応して、ユーザーがコンテンツを自由に移動できるようにしましょう。
ファイル
新しいファイルアプリケーションは、ユーザーがファイルをブラウズ、検索、整理する一元的な場所になります。アプリケーション内、ほかのiOSデバイス、iCloud Drive、加えてBoxやDropboxといったその他のサービスに保存された様々なファイルにアクセスできます。iOS 11の新しい標準書類マネージャを使用すると、ユーザーはアプリケーションから直接ファイルを開くことができるようになります。クラウドストレージのプロバイダから提供されている各サービス用のAPIとiCloud共有を組み合わせ、ユーザーがファイルを容易に共有できるようにしましょう。