Ladies Be Open

もっと話そう。カラダのこと

生理、ピル、カラダのこと……、女性のライフスタイルには欠かせない話題のはずなのに、なぜか口に出しづらい。「女性として生きていく」ためには必要な情報なのに、学校では学べない、友達から聞いただけ、雑誌で読んだだけ、知らないまま、話せないままになってしまっている、大切な話がたくさんある。

     

もっと知りたい、話したい、女性のカラダのこと

女性がもっと活き活きと暮らせるために

     

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「我慢と忍耐」で若い世代にツケを回してきた 私が"生理"を口にできなかった理由

長野智子

「我慢と忍耐」で若い世代にツケを回してきた 私が
「話しても面倒に思われるだけ」「仕事を振りづらいと思われたくない」「だから女は、と言われて引かれそう」という思いから、生理の悩みを一人で抱えて我慢してきたのはかくいう私だ。

生理と仕事、不妊治療と仕事、女性ホルモンと仕事......、働く女性のリアルについて、ハフィントンポストの編集主幹、長野智子さんが語ってくれました。

「私、生理痛がひどいんです・・・」 女性部下から告白されて困った

ハフィントンポスト編集長 竹下隆一郎

「私、生理痛がひどいんです・・・」 女性部下から告白されて困った
2016年の暮れ、ハフィントンポスト編集部の新人エディター、井土亜梨沙に「私、生理痛がひどいんです」と告白された。働き方の相談があると言われたので、会議室で対面したときのことだ。

私は、生理の痛みがわからない。これまで女性に聞いたこともなければ、知ろうともしていなかった。(ハフィントンポスト編集長 竹下隆一郎)

女の子は
みんな読んでね。
お願いです。

中田クルミ

女の子は<br />みんな読んでね。<br />お願いです。

モデル/女優/DJの中田クルミさんは2016年5月、自分が「卵巣のう腫」を患っていることをLINE BLOGでカミングアウトした。中田さんは、ブログを読んでいる女性に対し「もっと産婦人科へ行ってほしい」と呼びかけ、自分のカラダとじっくりと向き合う大切さを訴えた。

2016年7月に退院し、仕事に復帰した中田さん。ハフィントンポストでは彼女の勇気あるメッセージをさらに多くの人々に知ってほしいという思いから、再びこのブログを届けます。

「膣をタブーにしないで」

一輪のひまわりで下半身を飾った女優が伝えたかったこと

「膣をタブーにしないで」
婦人科がんに対する認識を高めようと、スーパーモデル、女優として活躍するカーラ・デルヴィーニュが陰部にひまわりを一輪飾った姿で、サンデー・タイムズ・スタイル紙の表紙を飾った。彼女が一輪のひまわりを通して伝えたいメッセージとは......。

女性が思い込んでいる
体についての10の誤解

女性が思い込んでいる<br />体についての10の誤解

いくつになってもビキニを着られるカラダじゃなきゃいけないとか、体毛は必ず処理しなきゃいけない、と思っている?

実はその考え、気付かないうちにあなたにプレッシャーを与えているかも。「女性のカラダにまつわる10の誤解」から、改めて女性のカラダについて考えてみよう。色んな思い込みを手放せば、女性でいるのがもっと楽しくなるはず😊!

「私は子宮内膜症。
あなたにも知って欲しい病気
だから、オープンに話します」

「私は子宮内膜症。<br />あなたにも知って欲しい病気<br />だから、オープンに話します」

子宮内膜症、聞いたことはあるけれど自分とは関係のない病気......と思っていませんか?

でも実は、生理のある女性のが10人に1人が悩む、身近な病気なんです。

今、子宮内膜症を患った有名人たちが経験をSNSなどでシェアし、この病気についてもっと多くの人たちに知ってもらおうとしています。

生理はまだ、世界中で口に出しにくい「タブー」(調査結果)

生理はまだ、世界中で口に出しにくい「タブー」(調査結果)

「生理が各国でどのように受け止められているか」を調べたら、生理がまだ「ベールに覆われた存在」だということがわかりました。

特に日本の女性は「男性の友人や同僚とオープンに話せる」と答えた人が、他の国に比べて格段に少ないという事実が明らかに。

これってやっぱり問題?

性教育の欠落で
失われる、
子ども達の人生

性教育の欠落で<br/>失われる、<br/>子ども達の人生
「彼女とやっちゃって生理来ないんすけど、コンドームはいく直前につけたから、大丈夫かと思ってました・・・」

望まない妊娠相談を特別養子縁組につなげる事業を運営している、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さんは、こんな相談を中学生から聞いて愕然としました。性に関する基本的知識が全くなかったのです。

「中絶大国」と言われる日本で、若い子たちへの性教育の大切さを訴えます。

低用量ピルとHPV
ワクチンから考える
「女性の権利」と
「女性医学」

低用量ピルとHPV<br/>ワクチンから考える<br/>「女性の権利」と<br/>「女性医学」
10代から強い月経痛や月経前症候群(PMS)に悩まされた経験から、産婦人科医をキャリアとして選んだ江夏亜希子さん。「せめて次の世代にはこんな思いをさせたくない」という思いで、患者さんと毎日接しています。

このブログでは、日本の女性にとって大事な大事な問題について、わかりやすく説明します。