Google Static Maps API の使用制限

Google Static Maps API には次のような制限があります。

標準の使用制限

標準 API のユーザー:

  • マップのロードが 90 日間連続して 24 時間あたり 25,000 回を超過するまで無料
  • 画像の最大解像度 640 x 640

従量課金を有効にすると、割り当てを増やすことができます。

無料の使用制限を超過すると、1,000 回の追加リクエストごとに $0.50 USD が課金されます(最大で 24 時間あたり 1,000,000 回まで)。

注:課金を有効にした場合に無料の使用制限を超過すると、課金対象のリクエストはすべて認証に(API キーに加えて)デジタル署名を使用する必要があります。

以上で完了です。

選択されたプロジェクトに対して課金が有効になりました。

課金の有効化

Google Maps API の課金を有効にして、割り当て制限を解除するには、Google デベロッパー コンソールで次の作業を行います。

  1. プロジェクトを作成または選択する
  2. 課金プロファイルの設定や選択を行う
  3. プロジェクトの課金を有効にする
続ける

プレミアム版の使用制限

Google Maps API for Work のユーザー:

  • 年間購入数に応じた割り当て
  • 画像の最大解像度 2048 x 2048

プレミアム プランの追加特典:

  • エンタープライズ規約に基づく年間契約
  • 24 時間テクニカル サポート
  • サービス内容合意書(SLA)
  • 社内、OEM、アセット トラッキング実装のライセンス

詳しくは、 営業へのお問い合わせ をご覧ください。

従量課金の有効化による割り当ての追加

ウェブサイトとアプリケーションのほとんどは、標準の Google Static Maps API を無料で使用できます。ただし、常に大量のトラフィックを生成している場合は使用制限が適用され、制限以上の使用には支払いが必要になります。サイトまたはアプリケーションで、Static Maps の画像リクエストの生成が 24 時間あたり 25,000 回を超える日が 90 日以上続く場合は、お支払いについてご連絡を差し上げます。制限を超えても心配する必要はありません。すぐに API アクセスが遮断されたり、サイトにエラー メッセージが表示されたりすることはありません。

標準の Google Static Maps API の使用が無料の使用制限を超過した場合は、プロジェクトに対して課金を有効化( 課金の有効化)して超過マップロードをオンラインで購入できます。課金を有効化すると、無料の使用制限を超過した際に 1,000 回の追加リクエストごとに $0.50 USD が課金されます。この場合、1 日あたりの最大数は、1,000,000 回までとなります。

注:課金を有効にした場合に無料の使用制限を超過すると、課金対象のリクエストはすべて認証に(API キーに加えて)デジタル署名を使用する必要があります。

デフォルトでは、1 日あたり 1,000,000 回のリクエストが課金上限となっています。Google Developers Console でこの API の [ 割り当て] ページで、[Total quota] の隣にある編集アイコンをクリックすると、この制限を変更できます。

API の使用制限が課金上限に達した場合、その日が終わるまでアプリケーションは API にアクセスできなくなります。

Google は、指定されたお支払い方法に基づき、毎月月初に前月のアクティビティに対して課金を行います。

プレミアム プランを検討する

ウェブサイトまたはアプリケーションで Static Maps の画像リクエストを長期間にわたって大量に生成する場合は、Google Maps API for Work ライセンスの購入を検討する必要があります。Google Maps API for Work のユーザーへの割り当て量は標準 API の割り当て量とは異なります。Static Maps のリクエストは、Google Maps API for Work の割り当て量を管理するための「ページビュー」とみなされ、Google Maps API for Work ライセンスで購入したページビューの総数に対して適用されます。

利用制限規約

使用条件の詳細については、Maps API Terms of Service License Restrictions をご覧ください。

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ご不明な点がありましたら、Google のサポートページをご覧ください。